拡張基板「RPZ-IR-Sensor Rev2」にも搭載されているTSL2572明るさ(照度)センサーのNode-RED用ノードがt-kawamorita様により作成、公開されました。ノード名はnode-red-contrib-tsl2572となります。npmコマンドやNode-RED上のパレットの管理からインストールできます。
Node-REDとは、ノードと呼ばれる部品を接続していくことで、視覚的にプログラミングできるツールです。ブラウザーで操作するので場所や環境を選ばず、実行もボタン1つでできます。プログラミング入門や素早い開発に最適です。
Node-REDと「RPZ-IR-Sensor」を組み合わせることで、センサーで測定した明るさの値をファイルに記録したり、クラウドやSNSに投稿するような応用が考えられます。
Node-REDのインストールとLEDやセンサーを動かす方法についても記事を投稿していますので、ぜひ参考にして下さい。
Node-REDをRaspberry PiにインストールしてLEDとセンサーを動かす
Node-REDとは、ノードと呼ばれる部品を接続していくことで、視覚的にプログラミングできるツールです。HTTPやメール、クラウド、SNSと連携できる機能もあり、IoTデバイスの開発にも適しています。本記事ではRaspberry Pi(ラズパイ)へNode-REDのインストールし、LEDやセンサーを動かす方法を実例を使って解説しています。